【子連れ東京】科学館デビューにおすすめ!東京理科大「未来わくわく館」でSTEAM教育 | NEM(ネム)|トドラー期の教育情報メディア   
トドラー期の遊びを応援する教育情報メディア

【子連れ東京】科学館デビューにおすすめ!東京理科大「未来わくわく館」でSTEAM教育

東京理科大の科学館でSTEAM教育デビュー

東京都葛飾区の金町には、東京理科大学の金町キャンパスがあります。周辺は再開発され、新しい店舗やマンションが立ち並び、大学の隣には管理の行き届いた芝生が広がる「葛飾にいじゅくみらい公園」があるとても綺麗でアカデミックな雰囲気の漂うエリアです。

東京理科大学に併設された科学教育センター「未来わくわく館」 紹介

そんな東京理科大学の金町キャンパスには「未来わくわく館」という科学教育センターが併設されています。小規模の科学館で、幼児から大人まで無料で利用することができます。

平成25年に開館し、昨年には10周年を迎えた未来わくわく館は、地元の親子をはじめ、STEAM教育に興味のある様々な方に愛されている施設です。

東京理科大学金町キャンパスの図書館の1階部分に「未来わくわく館」は併設されている

小規模な科学館とは言え、その室内には様々な実験装置が用意されており、自由に楽しむことができます。

少し前まで新型コロナウイルス感染症の対策として、事前整理券方式が採られていましたが、2023年2月現在は訪問したタイミングで入館することができるようになっていました。(大人の方は使い捨て手袋の着用が求められます)

こんな親子におすすめ!

  • 大規模な科学館だと飽きてしまいそうな低年齢のお子さんに
  • アカデミックな大学の雰囲気も楽しみたい親子に

東京理科大学「未来わくわく館」で科学館デビューしませんか?

未来わくわく館の実験装置は低年齢でも操作しやすい

私が未来わくわく館に訪れる理由が、低年齢でも飽きずにいられるところ。

実は、都内の大規模な有名科学館にも2歳になる我が子と一緒に行ったことがあるのですが、その時は、低年齢では操作が難しい実験装置が並んでいたり、規模が大きすぎたこともあり、子どもは早々に飽きてしまいました。その点、こちらの未来わくわく館は小規模であり、低年齢でも操作しやすい装置が多かったりと、毎回飽きずに楽しめています。

科学を理解するにはまだ早い年齢ですが、知的好奇心を育てるための種まきになれば良いと思っています。理解できなくても、「不思議だな」「面白いな」と思ってくれることが嬉しいですね。

未来わくわく館の近くには広い芝生の公園が広がる

未来わくわく館は東京理科大学の敷地内に位置しますが、そのすぐ隣にはすぐ公園が広がっています。遊具はありませんが、池から水路が流れ、管理された綺麗な芝生の広がる公園で、散歩するだけでも気分転換になりますよ。

東京理科大学金町キャンパス周辺図

とても広い公園なので、ボール遊びもしやすいです。すぐ近くに100円ショップもあるので、おもちゃを忘れてもそちらで調達できますよ(無論、危険なボール遊びは禁止です)。ピクニックなんかもおすすめです。

「未来わくわく館」施設概要

場所京成線「金町駅」徒歩10分、JR常磐線「金町駅」徒歩8分
営業時間午前9時~午後5時
利用料無料
駐車場にいじゅくみらい公園の駐車場をご利用ください。(最初の30分は無料。以降30分ごとに100円)
休館日年末年始をはじめ、毎月所定の休館日あり。

最新の情報は、施設公式HPまたは直接施設までお問い合わせください。

NEM編集部 ヤマ