こんにちは、トドラー期のための教育情報メディアNEM(ネム)編集部のヤマです。
前回に引き続き、神奈川県相模原市の「さがみ湖プレジャーフォレスト」の訪問レポートです。
前回ご紹介したのは冬季限定の雪遊び施設「スノーパラダイス」ですが、今回ご紹介する遊園地はさがみ湖プレジャーフォレストのメイン施設なので、通年楽しめますよ。
さがみ湖プレジャーフォレストの遊園地は0歳から楽しめる
さがみ湖プレジャーフォレストは、神奈川県相模原市の相模湖そばに位置するレジャー施設。遊園地だけでなく、キャンプやBBQといったアウトドアアクティビティ、温泉、イルミネーションを楽しめることでも知られています。
プレジャーフォレスト全体に様々なアトラクションが用意されており、公式サイトに確認できるだけでもその数30種類!0歳から楽しめるものも9種類(要付き添い)にのぼり、赤ちゃん連れでも十分に楽しめる数少ない遊園地の一つです。
- 0~1歳:9種類
- 2歳:10種類
- 3歳(100cm未満):12種類
- 3歳(100cm以上):13種類
公式サイトには、アトラクションごとの利用可能年齢が明記されているので、行く前に予定が立てやすいのも嬉しいポイント。
さらにありがたいことには、2歳以下の子どもは入園料・フリーパスともに無料であること。2歳でも10種類も楽しめるアトラクションがあることを考えると、あまりにお得すぎる料金体系です。3歳からはフリーパス料金3,700円かかりますが、十分元がとれるほど小さい子ども向けのアトラクションが充実しています。これは満足度が高い!
もちろん都度チケットを買うこともできますよ。(券売機では交通系ICが使えました。こういう配慮が地味に嬉しい)
休日でも待ち時間ゼロ
小さな子ども連れでの遊園地で一番ネックになるのは待ち時間ですよね。特に2歳のイヤイヤ期は、一度子どものイヤイヤスイッチが入るとリカバリーするのも難しいので、これは本当に死活問題です。
その点、この遊園地は自信を持っておすすめできます。私がこの遊園地を最も推す理由は、休日でもほとんど待つことなくアトラクションに乗れるところ。都心からやや離れていること、敷地が広大であることから、休日でも混雑を感じることなく楽しむことができます。終始ストレスフリーでした。きっと都内にあれば人が溢れていると思います…。
都心からやや離れていると言っても、車で高速道路を使えば1時間ほどで着きます。
みんなに教えたいような、自分だけの秘密にしたいような、そんな場所です。
世界初のパディントンに会えるテーマパーク「パディントン タウン」
遊園地エリアも複数のブロックで構成されていますが、今回主にご紹介するのは、くまの人気キャラクター・パディントン™の世界初のテーマパークである「パディントン タウン」です。
スノーパラダイスのエリアを出てすぐがパディントン タウンなので、雪遊び帰りに少し遊ぶことができました。
カラフルな列車に乗れる「しゅっぱつ!パディントン号」は、0歳からでも乗れるアトラクションです。小学生からは1人でも乗れますが、未就学児のお子さんは中学生以上の付き添いが必要。横並びで2人で座れます。
出発前にいろんな職業に扮したパディントンカードをスタッフさんが渡してくれるのですが、乗車中にそのカードに描かれたパディントンを探すという楽しいミッションもありました。2歳ならパディントン探しも込みで楽しめましたよ。
次に乗ったのは「しゅつどう!パディントン消防隊」というアトラクション。こちらもパディントン号と同じで0歳から付き添いありで乗車することができ、小学生から1人で乗ることができます。
手元のホースから火の的めがけて本物の水を当てるゲームです。子どもは水遊び大好きなので大喜び。真冬でも水遊びが楽しめたということで子どもも大満足そうでした。
時間の関係もあり、今回我が家が乗車したアトラクションは2つだけでしたが、他にもいろんなアトラクションがありました。パディントン タウン以外のアトラクションも合わせると、おそらく1日じゃ回り切れないのではないでしょうか。そのくらいの充実度です。
「とつげき!パディントン探検隊」は2歳から乗れる珍しいコースター。次回訪問したときはぜひ乗ってみたいと思います。
NEM編集部 ヤマ